産後どのぐらいでセックスが可能になるのか

待望の赤ちゃん誕生は、まさに幸せな瞬間です。バタバタと育児に追われる日々を送ることになりますが、ママとして、パパとしての役割を果たしつつ、妻として、夫として愛情を確かめ合うことも大切です。出産後、どのぐらいの期間を置いたらセックスが可能になるのか知りたいところですね。

◆ママは大変

おなかの中に3キロ前後の赤ちゃんが宿っていたママの体。出産後はおなかがすっきりして楽になっただろうと思われがちですが、それは大きな間違いです。3キロもの赤ちゃんを産むわけですから、相当ダメージを受けています。最近は立会い出産をするパパが増えてきましたが、ママの苦痛にゆがむ表情、泣き叫ぶ姿、痛みに耐える姿、こらえようとしてももれてくるうめき、これらを隣で見て初めて、出産が命がけのものだと理解できたと語るパパも少なくありません。実は立会い出産をした後、パパが育児や家のことに協力的になってくれたと実感しているママはたくさんいます。

◆いつごろからセックスが可能になるのか

ママの体はボロボロです。出産後も1ヶ月ぐらいは悪露という分泌物が出続けます。これはママの体が元に戻るために必要なことで、子宮が徐々に回復している証拠でもあります。一ヵ月後に赤ちゃんとママの検診がありますが、このときお医者さんから状態を診察してもらい、子宮が順調に回復している兆しが見えたらセックスしてもだいじょうぶ、という基準になっています。ちなみに健康に妊娠できるのは、出産後早くても6週間から8週間と言われているため、出産して直後のセックスは控えたほうがいいでしょう。状態によってお医者さんから子宮の戻りが悪いと言われたときはセックスは我慢してくださいね。

◆出産前と出産後のセックスに変化を感じる人がいる

確かに、赤ちゃんが生まれてすぐは気持ちが落ち着かずセックスに集中できないという夫婦も珍しくありません。また、ママの体が赤ちゃんに対応している時期なので、男性を積極的に受け入れることがちょっと難しい時期かもしれません。夫に対して愛情がなくなったわけではないけれど、以前のように体を重ねあうことにちょっと躊躇してしまうと語るママ、パパは少なくないのです。もしもママが痛みや恐怖を感じているなら、ローションなど摩擦による痛みを軽くできるアイテムを取り入れるのもありですね。

◆パパの体に変化が起きたら

逆にパパにも体の変化を訴える人がいます。いわゆるEDです。妻が母としての変化を遂げたことで体がなかなか反応してくれない、と年齢問わず悩むパパたち。でも安心してください。今の時代は正しく診察を受ければバイアグラのような薬を処方してもらえるのです。症状に合わせて薬を出してもらえるので、症状が悪化する前に早めに受診することをおすすめします。

赤ちゃんの誕生は、それだけで日常生活に大きな変化をもたらします。楽しいことも嬉しいこともありますが、大変なことも待ち受けているでしょう。だからこそ、夫婦ふたりたいつも気持ちを寄り添わせることが大事なんですね。待望の赤ちゃん誕生です。あとはこれまで以上に夫婦がお互いを思いやることができたら幸せな家庭を築き上げることができるでしょう。