出産直後の妻に絶対にいってはならない、地雷ワード

マタニティーブルーという言葉を男性でも知らない人はいないでしょう。産後直後に陥るうつ症状のことですが、驚くほど多くの女性が経験しています。それほど深刻なものでなくても「いつもはなんともないことなのに、何故かこのときは涙が出て仕方なかった」なんて声はよく聞きますね。

そんなにも感じやすい出産直後の妻にどう接したらいいか。男性も大いに悩むところだと思います。そこで、ここでは彼女たちが出産直後にいわれてショックだった言葉を集めてみました。地雷ワードの傾向は「夫が出産と育児を他人事」ととらえていること。そのことを重々知っていただき、よりよい子育てのスタートをきっていただきたいと思います。

◆「2人目もよろしくな!」

かつてないほどの痛みに堪えて、やっと出産を終え、まだ分娩台にいた妻に夫がいった言葉。彼としては可愛い赤ちゃんをもう1人欲しい!という、むしろ愛情から出た台詞でしょう。しかし、彼女にしてみると「私の苦しみようを目の当たりにしたのに、そんなに出産が簡単なことだって思ってるの!?」と怒りが湧いてきます。「出産は命がけ」このことは常に頭に入れましょう。

◆「あれ?出産したのに、なんでまだ太ってるの?」

これは多くの男性が言ってしまいがちなことですが、本当に腹が立ちます。出産直後、女性のお腹は妊娠中と変わりなくまだ膨らんでいます。それは一度膨らんだ子宮は赤ちゃんがいなくなったからといって急に縮まらないから。だいたい「誰が太ってるですって!?ここにはあんたの子供がいたの!」と大反撃をくらうこともあり得るので、不用意な言葉にご注意を。

◆「○○さんに比べると、楽でよかったよな!」

これは夫でなくとも言いがち。「安産でよかったね」という意味も込められているのでしょうが、どの出産も本人にとっては大変ことで、他の人とは比べられません。ですから、楽といわれるとものすごくムッとします。

◆「これからが本番だぞ。頑張れ!」

どこの先生の言葉でしょうか?上から目線な上に他人事で大変腹が立ちます。それを言うなら「お前もな!」です。赤ちゃんはあくまでふたりの子で、ふたりに平等に育児の責任があります。それを言うなら「育児頑張ろうな!」ではないでしょうか。

自分で経験しないことを自分のものとしてとらえるのは大変難しいことだと思います。しかし、出産も育児も夫がいてはじめて成立するのであり、やはりふたりのもの。そのことをしっかり自覚することが地雷を避ける一番の方法なのです。