イクメンパパが欲しがる父子手帳

結婚をした夫婦二人の生活を送る中で、新しく誕生する我が子。ママは赤ちゃんがおなかの中にいるときから母性が芽生えてきますが、パパはなかなか難しく、子供が生まれてから暫く経った後に父性が少しずつ芽生えてくるという話も聞こえてきます。そんなパパたちがイクメンになるためのきっかけのひとつが「父子手帳」でした。

◆イクメンパパとは

時代の流れと共に、様々な新しいワードが誕生しています。そのひとつが「イクメン」です。イクメンとは、積極的に育児をするメンズ(パパ)、を短縮したワードとして日本各地に広まりました。育児は毎日が戦いで、ママ一人がバタバタ奮闘している隣でボーっとしているパパ、自分の趣味に没頭中のパパ、という構図はママのストレス値をあげてしまうだけです。子供はあっという間に大きくなりますから、今だからこそ携われる子育てに参加をして、子供の成長を楽しみたいというパパたちが増えてきたことは喜ばしいことではないでしょうか。共稼ぎが当たり前の世の中になってきましたから、家のことも育児のことも夫婦二人が協力し合うことが大事なんですね。

◆父子手帳ってナニ?

そんな頑張るパパたちに配布されるのが父子手帳です。通常、妊娠をすると各自治体からマアたちに母子手帳が配布されます。中は妊娠中の出来事や出産後のことを書き記すことができるようになっていたり、子供を育てるために役立つ豆知識なども記載されています。子供が育って大人になっても大切に保管しているご両親は多いはずですよ。そんな母子手帳を真似て作られているのが父子手帳なのです。母子手帳と同様に各自治体で発行しているものなので、大変な子育てを楽しく、前向きにできるようになるためにも、一冊手元に準備してみてはいかがでしょうか。

◆母子手帳とは一味違う父子手帳

母子手帳の発行は義務ですが、父子手帳は各自治体に発行するかどうか任せています。過去には今のようなスタイルの父子手帳の存在はなく、イクメンという言葉が広まってきたことで存在が広まってきました。独自に作成されたものなので、各自治体の特徴が現れています。母子手帳のように義務ではないため、志向を凝らしたタイプが多く、ママたちも読み応えがあって楽しい、面白い、と評判です。例えば親しみやすいようにイラスト入りで作られたものや、ファッション雑誌のようなタイプもあります。写真をふんだんに使っていたり、先輩パパさんたちの育児に対するコメントが寄せられていたり、子供だけではなくママに対することも書いてあり、出産後どのようにママと接したらいいのか、ママの体はどれだけ大変なのか、が印されています。育児は教科書やお手本のようにうまくいかないことがほとんどです。だからこそ、父子手帳のようなアイテムが身近にあることで、パパの気持ちを支えてくれるのではないでしょうか。

パパだけでなく、ママにも好評な父子手帳。母子手帳とは違う役割を果たしてくれます。現実味のある子育て情報が満載ですから、お住まいになっている自治体で発行していたらぜひ手元にとってください。子育てのことでパンクしそうな頭や心を和らげてくれるはずです。子育ては大変だけどママと一緒なら楽しい! そう思えますよ。