やっぱりお風呂タイムは貴重な時間だった

夫婦力を合わせて子育てをしている中で、なんとなく自然とそれぞれの役割が見えてきます。例えば子供のお風呂、これを担当しているパパさんも多いのではないでしょうか。お風呂タイムはパパと子供のコミュニケーションの場、そう捉えている方が増えてきました。

◆子育てに積極的なパパが増えてきた

かつて日本は、男性は台所に入らないとか、子育ては母親がするもの、家庭を守るのは妻の務め、などという風習がありました。しかし、今の時代でこれを誇張するようなパパがいたら離婚問題に発展しかねません。今はママも働く時代になりました。同じ時間に出勤して、同じように働いて、同じように家に帰ってくる、そんなライフスタイルなのに家事も育児もすべて妻任せなんて、爆発しないママはいないでしょう。外で働くことは簡単なことではありません。育児休暇中で家にずっといるママだって、1秒たりとも気を抜けない子育てに奮闘中です。子供の命を守ることがこんなに大変だなんて、と自分の身なりなんて後回し、というママも少なくありません。草食系男子という言葉が流行りましたが、今の時代は心優しい男性が増えてきました。ゆとり世代などと言われていますが、おっとりと静かな男性だからこそ、子育ての大変さを分かち合いたいと考えるのでしょう。

◆お風呂はパパの役目?

実は非常に大切なコミュニケーションのひとつと捉えているパパたちが少なくないのです。まずパパが先にお風呂に入り、体を温めキレイに洗い、一通り自分のことを終えたら次は子供を一緒にお風呂に入れる、という順番が一般的です。小学生以下の子供と一緒にお風呂に入っているパパの割合は非常に多く、時間にすると20分前後一緒に入ってコミュニケーションをとっています。食べ物に対する意識を高くもった育児を食育といいますが、お風呂に関する育児は浴育と言います。こういう言葉が生まれるということは、子供と親子の関係が良好になることを意味していることが分かります。

◆仲良し家族になるために

実際に子供と一緒にお風呂に入っているというパパの割合はおよそ9割にも昇ります。また、そのほとんどが、父と子の関係を良好にするために浴育は必要不可欠、大事である、と答えていました。裸の付き合いという言葉があるように、子供が少しずつ育っていくとお父さんと子供だけの秘密の会話ができたり、お母さんには言いにくいことをお父さんになら言える、という関係を築き上げることができます。また、子供が赤ちゃんのころは、ママの体はまだまだ大きなダメージをうけたままです。お風呂ぐらいはゆっくり入りたい、お風呂の時間が至福のとき、と訴えるママは非常に多いですね。せめてお風呂をゆっくり入ることができたら、そんな小さな夢を毎日かなえてもらえたら、大変な仕事も子育ても家事もこなせる、というママの夢をぜひかなえてあげたいですね。

子育てはあっという間に過ぎてしまう、と経験者は語りますが、子育て真っ最中のパパママにしてみればそんなふうに思える余裕すらないでしょう。だからこそ二人協力し合うことが大切なんですね。パパと一緒にお風呂に入ったという思い出は、生涯子供の記憶として残ります。素敵な思い出作りになるといいですね。