産後セックスレス解決法
夫婦の相性を占う場合、セックスの相性は必ず重要視されます。それは、夫婦生活にとってセックスは欠かせないことで、それは関係の悪化、ひいては離婚の原因に十分になり得るからでしょう。
現代の日本人の夫婦でまずもって婚前交渉無しで結婚にいたったケースはないと思われます。ですから、相性最悪な同士で結婚することはまずないのでは?しかし、それでもセックスレスが多いのは、彼らが夫婦生活の中で訪れるターニングポイントを上手に超えられず、結果的にセックスを断念してしまうからです。
セックスレスになりうる一番のポイントは、第一子の出産後があげられます。多くの夫婦はここでつまずき、解決できないまま長い時間を過ごしてしまい、離婚にいたることも。では、どうしたら、産後を乗り切れるか、夫のみなさんに知ってもらいたいことをこのサイトであげていきたいと思いますので、ぜひ参考にしてください。
◆産後、夫婦間関係か急激に変化する
男性は女性よりも変化が苦手なものです。ましてや、自分が妊娠、出産するわけではないので赤ちゃんが生まれたからといって、急にガラッと気持ちを切り替えて、父親として振る舞うのは難しいでしょう。
しかし、夫がどうあろうと、否応なく妻は変化しています。女性は100%の力をか弱い赤ちゃんに注ぐ「ママ」に一瞬でなりきってしまえるのです。置いてけぼりで寂しがっている場合じゃありません。男性も妻に応じて今までのことはリセットして、ぜひ新たな一歩を踏み出してください。
◆あらかじめ産後のセックスについて考え、勉強しておこう
かといって、何も準備なしにいきなり変わることはできないと思います。「どうしていいか分からない」と戸惑うのでは?
女性の多くは妊娠中に雑誌や本などで、出産や育児の勉強をします。ですから、男性も妊娠中から産後の心と身体の変化、そこで起こりうる問題、妻がそのとき夫に望むことなどをあらかじめ一緒に勉強してみてはどうでしょう?そんなことなんだか恥ずかしいし、面倒くさい?しかし、もしかすると、産後のセックスでつまずくことで、一生妻とよいセックスすることがかなわず、それが原因でせっかく生まれてくる赤ちゃんも幸せになれないかもしれないのです。これは、夫婦にとって最大の危機になりうるかも。
出産前なら今から知ることで十分な準備ができますし、出産後でもこれから変わることもできます。まずは妻の気持ちを知る姿勢をもち、自分が変わるのを恐れないこと、それが大事ではなでしょうか。家族のために働くだけではなく、妻とより良いセックスライフを楽しむことも大事なことです。そのために、このサイトをお役立ていただければ幸いです。